皆さん、こんにちは。
企画デザイナーの市原です🎀
今週末から、ぐっと寒くなるようで、体調管理お気をつけください。
今週もUPしますね。
今回は、「乾燥方法」についてお話します！
乾燥は短時間で行い、脱水が終わったら、すぐに陰干しをする。
濡れたまま放置しておくと、色がにじんだり、色移りしたり、
しわの原因にもなります。
ワイヤーやボーンが入ったものやシルク素材は
すぐにバスタオルの手早く包んで押し絞りする。
＜型押し＞
洗濯おわり、干す前に大切なのは、「型押し」
レースの縮みを防ぐという意味でもとても重要。
ブラジャーの場合は、湿っているうちにカップの中央に指を入れて
カップをのばし整える。
ランジェリーやニットインナーなどは、縦・横の順にやさしく引っ張って
シワをのばす。
繊細なレースや生地は、手のひらにはさんで丁寧に伸ばす。
＜干し方＞
どのアイテムも気基本的には着用に近い状態で風遠しのよい
日陰に干す。
直射日光による紫外線は、黄ばみや色あせ、素材を傷める原因
となるので、避けること。
●衣類乾燥機(タンブラー乾燥)使用の注意
型くずれや熱によるトラブルがあるため、乾燥機の使用はさけること。
素材によっては、縮んだり、生地を傷める原因になる。
●アイロンがけの注意
ファンデーションの場合、通常、アイロンがけの必要はない。
ランジェリーも「型直し」をすれば、アイロンは必要ないが、
綿やシルク素材など、洗濯後のシワが気になる場合はアイロンをかける。
アイロンをかける場合はかける前に、かけてもいいのか？
取り扱い絵表示で確認すること。大丈夫なら、温度を絵表示でチェック。
レース部分は、硬化して破れることがあるので、あて布をして短時間
軽くあてること。
次回は、「収納方法」についてお話します！
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週！！！
