みなさん、こんにちは。企画デザイナーの市原です🎀
本日も日差しが少しきつくなってきました。体調は崩されていませんか?
先週からの続きで、 「下着のお洗濯について」 あげています。
洗濯について、1ついい忘れていたこと、先に1つ。
・色の濃いものと淡いものをわけてください。
普通のお洗濯でもそうされていると思いますが、移染というものがあり、字の通り色が移る可能性があります。
なので、できましたら、白いもの→淡い色もの→濃い色のもの の順、汚れも少ないもの→多いものがベストです。
*使用洗剤について
絵表示で「中性」と示されているもの、シルクやウールは中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)を使用すること。
酵素入り洗剤や弱洗剤は生地を傷めてしまう可能性があります。
綿・麻・合成繊維のものは、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。
*柔軟剤は
洗剤だけでは、生地が硬くなりがちなので、柔軟剤を使うのが良いです。
仕上がりの風合いや肌触りをよくするのに効果的です。
*漂白剤は
塩素系の漂白剤は生地を傷めたり、変色・黄変などを促進するので、使用は避けてください。
*乾燥方法
脱水は短時間で行い、脱水が終わったら、すぐに影干しをしてください。
濡れたまま放置しておくと色がにじんだり、色移りしたり、しわの原因になります。
<型直し>
洗濯が終わり、干す前に大切なのが「型直し」
レースの縮みを防ぐという意味でとても重要。ブラジャーの場合、湿っているうちにカップ中央に指を入れてカップを伸ばして形を整える。ランジェリーやニットなどはタテ・ヨコの順にやさしく引っ張り、しわを伸ばす。
<干し方>
基本的に着用状態に近い状態で、風通しのよい日陰に干してください。
直射日光は生地の傷みや黄ばみの原因になります。
・衣類乾燥機の使用はさけること
・アイロンは、型直しをしていれば必要ないですが、かける場合は絵表示を確認してください。
大丈夫であれば、OKですが、レース部分は硬化して破れることがあるので、あて布で短時間で軽くあてるのが良いです。
今回は少し長くなりましたが、洗濯洗剤、乾燥についてあげてみました。
次回は収納方法をお伝えしたいと思います。
では、また来週。。。