♦ファンデーション時代の始まりは16世紀

皆さん、こんにちは。

企画デザイナーの市原です🎀

 

12月にはいりましたね。

早いものですね?あと、1ヶ月何をされますか?

今週もUPしていきますね🎶

本日は、「ファンデーション時代の始まりは16世紀」について
お話します!

 

16世紀は下着、特にファンデーションの発達にとってエポックとなった時代。

なかでも注目すべきは、下着として、またファンデーションとして
発達した「ペチコート」です。

 

元来ペチコートという言葉は、今日の「下着」という意味と、
下着から切り離した「スカート」という意味の2つで使われていました。

この世紀半ばまでは、ドレスのシルエットは、鯨骨製のタガが入った技巧的な
ペチコートによって支えられていました。

 

原型はスペイン人によって発明された「ベルチュガド」。

フランスでは「ベルチュガダン」、イギリスでは「バーディンゲール」
いう名のもとにひとつの完成を迎えます。

 

ファシンゲールは、スカートをふくらませる目的でつくられたフープ(下着の輪)
の1種。

鯨骨、鋼鉄、籐などの輪をいく段も縫い付けるスペイン型と、
馬毛をつめたタイヤのような輪でふくらませるフランス型の2種類が
ありました。

 

本日はここまでにしますね。

次回は「セクシーさに目覚めた17世紀の下着」について
お話します!

今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!!!

 

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