♦新しいコルセット『ガードル』の誕生

皆さん、こんにちは。

企画デザイナーの市原です🎀

 

今週はかなりの寒波でしたね。

みなさんのお住まいの地域は被害がなかったでしょうか?

大阪は雪がちらつくくらいでした。

今週も歴史についてUPしていきますね🎶

 

本日は、「新しいコルセット『ガードル』の誕生」について
お話します!

20世紀はコルセットも大変革させました。

新素材としてゴムが脚光をあび、従来の硬いものから
ソフト化へと進みました。

例えば、1920年には総ゴムのメッシュ生地でつくられたコルセットが
通気性のあることをアピールして登場しています。

当時はまだコルセットと呼んでいましたが、これは従来のものと異なり、
輪状で足からはいたステップ・イン式につくられていました。

明らかに今日のガードルの原型を成すもので、この時点を「ガードル」の
誕生とするのが一般的です。

そして、1934年には、パンティガードルが早くも登場しています。

日本では、昭和30年頃までガードルという言葉が使われず、
コルセットと呼ばれていました。

ゴムのパワーネットという生地が国産化され、素材が織物から
たて・よこ2方向に伸びる編地に変わり、柔軟性を帯びるようになって以降

日本でもガードルの呼称が使われるようになりました。

 

 

本日はここまでです。。

次回は「下着からボディファッション」について

お話します!

 

今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!!!

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