皆さん、こんにちは。
企画デザイナーの市原です🎀
みなさん、風邪などひかれていませんか?
コロナだけでなく、インフルエンザも流行っているみたいなので、
お気をつけくださいね。
今週も歴史についてUPしていきますね🎶
本日は、「ブラジャーは20世紀に入って登場」について
お話します!
20世紀にはいると、下着類は飛躍的に発展します。
その1つがブラジャーになります。
元来はコルセットの上部で乳房を押えて、安定させていましたが、
これに上へ持ち上げる働きを加えようという工夫の結果、
コルセットから分離させた乳房支持具「ボルスター」が誕生。
これがブラジャーの母体となり、19世紀中葉に
バストパッドの一種である「バスト・インプルーバー」と
いうもの変わり、カップを形どった針金をいれたり、
柔軟性のあるセルロイドなどを使用するようになりました。
また、レースで装飾した「バストボディス」(別名「バストガードル」
という改良型が現れましたが、肩ヒモがありませんでした。
その後、バストガードルに肩ひもがつき、下にずり落ちないものが
開発され、革命的な下着「ブラジャー」として登場したのは、
1916年のことです。
ブラジャーという名称は発売時にイギリスのジェイガー社によって
つけられ、今日にいたります。
本日はここまでにしますね。
次回は「新しいコルセットガードルの誕生」について
お話します!
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!!!