皆さん、こんにちは。
企画デザイナーの市原です🎀
今週は天気がいいですねーーー
っていうより、毎日暑すぎますね🌞
ボディファッションの歴史の続きのお話です。
1947年~
<”ニュールック”の時代>
1947年、パリのデザイナー、
クリスチャンディオールが ”ニュールック”を発表。
戦争中の質素で実用的なファッションとは、うって変わり、
ふくよかに形づけられた胸、細いウエスト、そこから
広がるたっぷりとしたロングスカートという贅沢で
優雅なニュールックファッションは、翌年は
日本でも紹介されました。
このような流行を身に着けるためには、からだを扁平に
見せて着こなす着物とは違い、より立体的なボディラインが
求められ、ブラジャーやコルセットなどの洋装下着が必要と
されたのは当然でした。
ニュールックのシルエットはウエストを絞り、ウエストから
ヒップにかけての線を強調するので、コルセットが特に注目を
集め、日本でも戦後いち早く普及し始めました。
この時期にコルセットが入ってきて、流行したのがわかりますね😊
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!!!
次回は「第一次下着ブーム」についてです。
お楽しみに🍒