♦ゲルマン民族がもたらした肌着の原型

 

皆さん、こんにちは。

企画デザイナーの市原です🎀

 

朝晩は寒いですが、今週は昼間はそこそこ過ごしやすい気温でしたね。

今週もUPしていきますね🎶

 

引き続き、歴史について

「ゲルマン民族がもたらした肌着の原型」

西暦375年に始まったゲルマン民族の大移動をきっかけに、
時代は中世へと移り、服飾史上にも大きな変化が生じます。

 

エジプト、ギリシャ、ローマの服装が南方型のゆるやかで
開放的なものだったのに対し、北方ゲルマンの人々は、

防寒のために密閉型の、上下にわかれたツーピースを着用していました。

 

この時代に注目すべき点は、ゲルマン民族によって「スモック」という
衣服の形式がもたらされたことです。

スモックはもともと外衣で、チュニックの上につけたものですが、
のちにお、肌着に進化していきます。

 

 

本日はここまでにしますね。

次回は「ロマネスクからゴシック時代の下着たち」について
お話します!

今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!!!

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