♦染色の基礎について♦

皆さん、こんにちは。

企画デザイナーの市原です🎀

 

世の中は戦争がはじまったり、毎日色々なことがおこっていますね。

コロナのまん延防止措置が5日でおわりだったのですが、延びるようで、

まだまだ普段の日常にはなかなか戻れないですが、1日1日を大切に過ごそうと思っています。

なので、このスタッフ日記も、大切に過ごそうと思っている1つです。

気がむいた時にでも、お読みいただいたら嬉しいです。

 

さて、

本日は、染色の基礎について お話したいと思います。

 

☆染色の種類

<浸染>

液に浸して染色する方法。

 

<捺染(プリント)>

型を使って染料や顔料で模様を印捺し、版画のように染色する方法。

現在は、型をつかわないでコンピューターから直接生地にプリントする「インクジェット」もある。

 

 

☆染色堅ろう度

染色されたものは使用することで物理的、化学的な作用(日光・摩擦・洗濯など)に対して、染色された染料が

どれくらい耐えられるかを級数で示すものです。

染色されたものは使用することで、変色したり退色したりします。

級数が大きいほど、汚染(移染)や色落ち・変色・退色しにくく、堅ろう度は高いことをしめしております。

 

 

 

 

今週はここまでになります。

 

今回もお読みくださり、ありがとうございます。

来週は、仕上げの種類についてお話したいと思っております。

では、また来週!

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