皆さん、こんにちは。
企画デザイナーの市原です🎀
本日は、風がつよく、少し寒いですね。
桜がキレイに咲き始めました。
やはり、桜はいいですね⤴
今週は、何をお話しようかと思っていたのですが、
下着によく使用されているレースについてお話しようと思います。
<レースの知識>
レースの歴史をご存知でしょうか???
レースという言葉は、英語の ”lace” からきたものですが、
その語源はラテン語の ”ラク(laqueue)から転じたものだといわれています。
ラクは 「わな」の意味」で編み出された透かし模様のレースの形状が漁や狩猟に使う網に似ている
ことから、このようによばれるようになったともいわれています。
レースの歴史をたどると、紀元前の狩猟時代までさかのぼります。
中世の手工業時代には、レースの王侯貴族の贅沢の象徴であり、庶民の使用を
禁じた時代もあるほどでした。
その後、18世紀に始まった産業革命をきっかけに、レースの機会化が進み、1813年にリバーレース機が
誕生しました。
その20年後、エンブロイダリー機も発明されています。
日本の機械レース工業は、大正時代末期に始まり、きもの時代から洋装の時代となち、特に
第二次世界大戦の衣生活の変化は活発なレースの需要を喚起しました。
レースのことって、
あまり考えたことがないので、興味深いお話だと思います。
来週は、「レースの種類」についてお話しようと思います
結構、しらないだけでみているものも多いと思います。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!