皆さん、こんにちは。
企画デザイナーの市原です🎀
今週も暑い大阪です!
本日は、ランジェリーの素材についいてのお話です。
<ドレープ性とストレッチ性>
ファンデーションとアウターの間に着用されるランジェリーは
すべりのよさを求められます。
そのため、ランジェリーには基本的に薄く、柔らかい生地を使用する。
また、アウターシルエットを美しくみせるため、ドレープ性が重要です。
<光沢感・透明感>
ランジェリーの装飾性を高めるため、素材の光沢感・透明感・ぬめり感・落ち感など、
そのアイテムに見合った生地の特性が重要になる。
①トリコット
トリコット(編物)
トリコット機で編まれた生地をトリコットという。
トリコット機では、様々な厚さの生地をつくることができる。
<トリコットの種類>
・ハーフトリコット
薄くない、ドレープ性に優れたトリコット。編組織なので、若干の伸縮性がある。
・2wayトリコット
トリコットの編組織にポリウレタンを使用して、ストレッチを持たせた編地。
フィット性を求める商品に使用される。
今週はここまで、
来週は、素材の種類、スムース・サテン・ジョーゼットの紹介をいたします。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!