♦ニットインナー&ショーツ素材の主要素材の基礎♦

皆さん、こんにちは。

企画デザイナーの市原です🎀

今週から、かなり気温があがって、しかも蒸し暑い日が

続いていますね。

いかがお過ごしでしょうか???

本日は、ニットインナーでの主要素材の基礎についてお話いたします。

①平編(天竺編)

もっとも、基本的な編組織。編物の表裏がはっきり区別できることが特徴で、

表はV字、裏は半円型の編目がでる。

あまり伸縮しないので、ショーツのクロッチ部分など部分使用が多く、

身頃で使用する場合、ポリウレタンが挿入された生地(ベア天)で

使用されることがほとんどである。

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②ゴム編(リブ編、フライス編)

平編(天竺編)の表目と裏目が、たて方向に交互に配列される編組織で

よこ方向に伸縮しやすい。

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③両面編(スムース編)

通常ゴム編を2枚重ねたような編組織になっていて、スムース編ともいう。

表面が非常になめらかで緻密感がある。

冬用の保温に優れた地厚な生地として使用されます。

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本日は以上になります。

ニットインナーでの主要素材の基礎でした。

来週は、編み機の分類についてのお話をします

今回もお読みくださり、ありがとうございます。

では、また来週!!!

 

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