皆さん、こんにちは。
企画デザイナーの市原です🎀
今日から7月、時間が経つのは、本当に早いですね。
毎日、暑い日が続いていますが
みなさん体調はいかがですか???
本日は、編機による分類のお話をします。
①成形編機(成形編)
成形編機は、作成する製品の「形に成る」ように、目数を増減させたり、
ジャガードにより縫製部分を組織変化でつくることができる。
そのため、製品の形をつくるために縫製を削減することができるので、
一般的には、無縫製もしくは縫製部分が少ない編物を
「成形編」と呼んでいる。
②丸編機(丸編)
円筒あるいは、円盤状の丸編機で、筒状態に編んだ編物を「丸編」という。
ニットインナーやショーツの前身頃と後ろ身頃を縫い合わす必要がないので、
脇縫製の無い製品ができます。
これがいわゆる、「脇に縫い目がありません」というものです。
本日は以上になります。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!!!