♦編機による分類について♦

皆さん、こんにちは。

企画デザイナーの市原です🎀

今日から7月、時間が経つのは、本当に早いですね。

毎日、暑い日が続いていますが

みなさん体調はいかがですか???

本日は、編機による分類のお話をします。

①成形編機(成形編)

成形編機は、作成する製品の「形に成る」ように、目数を増減させたり、

ジャガードにより縫製部分を組織変化でつくることができる。

そのため、製品の形をつくるために縫製を削減することができるので、

一般的には、無縫製もしくは縫製部分が少ない編物を

「成形編」と呼んでいる。

20227114449.jpg20227114518.jpg

②丸編機(丸編)

円筒あるいは、円盤状の丸編機で、筒状態に編んだ編物を「丸編」という。

ニットインナーやショーツの前身頃と後ろ身頃を縫い合わす必要がないので、

脇縫製の無い製品ができます。

これがいわゆる、「脇に縫い目がありません」というものです。

2022711465.jpg

本日は以上になります。

今回もお読みくださり、ありがとうございます。

では、また来週!!!

ページ上部へ