♦ パンティストッキング登場

皆さん、こんにちは。

企画デザイナーの市原です🎀

 

朝晩の気温がすこしマシになってきたのは、
大阪だけでしょうか?

皆さんの地域はどうですか?

 

本日もボディファッションの歴史について、
前回の続きでお話いたしますね。

 

<パンティストッキング登場>

1964年、イギリスのデザイナー、マリークァントがミニスカートを発表。
若い女性たちに支持されせ、全世界に流行しました。

そして、1967年の秋にイギリスのファッションモデル、ツィギーが来日してことで
日本でも本格的にミニスカートブームが始まりました。

 

同時に、足を露出することへの抵抗感をやわらげるために、
パンティストッキングやブーツが流行。

従来のストッキングはガードルについた留め具で吊るタイプのため、
太ももがでてしまうことから、パンティストッキングが一気に
需要を拡大します。

以後、ミニスカートがピークを過ぎてもパンティストッキングだけは
日常生活に定着していきました。

しかし、ミニスカートの流行は、着用習慣がようやく確立したガードルの
需要を低下させる出来事でもありました。

 

 

パンティストッキングってこんな歴史があったんですね。

最近特に、パンティストッキングをはいている方少なくなって
きたように思いますが、足を露出することへの抵抗だったなんて、
しらなかったな。。。

 

 

この次はいよいよボディファッションのお話にはいります。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。

では、また来週!!!

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