皆さん、こんにちは。
企画デザイナーの市原です🎀
台風がちかづいてきているようで、皆さんのお住まいの地域はどうですか?
皆さんは備え準備はできていますか?
そう、昨日は「防災の日」でしたね。
あらためで、見直すことができる日になりました。
何事も準備は大切ですね。。。
さて、本日もボディファッションの歴史について、
前回の続きでお話いたしますね。
<下着から「ボディファッション」へ>
1970年代(←私が生まれた年代になります)にはいると、
日本でも「ボディファッション」という言葉が使われ始めます。
1960年代末には、すでにボディスーツやスリップといった新しいアイテムが登場。
下着と呼ばれ、実用性が重視された時代から下着のファッション化へと進む新時代への
転換をつげるものでした。
この頃から、ヌードカラーやスキントーンの新しい色としてベージュが台頭。
1973年には、「下着は白」という常識を破って、ベージュが下着のベースカラーとして
主流になりました。
当時はミニからパンタロンへとアウターフクァッションが移り、パンタロンの上には
ニットという組み合わせが大ブーム。
それを受けて、1972年にはアウターにひびかず、丸く自然なシルエットの”シームレスカップブラ”が
登場し、爆発的な人気を呼び、以後10年近くロングセラーを続けます。
まさにいまでもシームレスカップは存在しますね
この次はいよいよ1980年代のお話にはいります。
今回もお読みくださり、ありがとうございます。
では、また来週!!!